Kontribute環境準備でJDKで詰まった時
Mac miniが昨日届き、開発環境を整えていますが、普段使いのMacbook Proと同じ環境にならず苦戦しています。
その中の一つとして、Kotlinのコントリビュート環境を整えるべく作業していた時に、JDKの設定で詰まったので、ビルドを通すまでの対処をメモしました。
基本的には
shiraji (@shiraj_i) | Twitterさんのこちらの資料で事足りると思います。
動画
スライド
実のところまだ動画で補えていないので、これから拝見させて頂こうと思っています。
(今回詰まったところの説明もあったりして。)
まず1つ目、JDKの取得
旧バージョンのJDKのダウンロード方法 - Qiita
こちらにあるように、過去のバージョンは下の方のJava Archiveという項目に行けばあります。
1.6に関しては本家KotlinのReadMeにあったリンクから取得しましたが。
GitHub - JetBrains/kotlin: The Kotlin Programming Language
取得してきたら、先に紹介した資料を元にパスを通しましょう。(export 〜のところです。)
色々通ってビルド出来そうになったらIDEAのConfigurationを選択してビルドしてみましょう。
次に2つ目、ビルド時のエラー
上記のビルドを試したら転けました。
Could not target platform: 'Java SE 9' using tool chain: 'JDK 8 (1.8)'.
自分が違うパスを指定した可能性が高いので、詰まる人は少ないかもしれませんね。
intellij idea - Gradle - Could not target platform: 'Java SE 8' using tool chain: 'JDK 7 (1.7)' - Stack Overflow
これは設定のところから、
Build, ... > Build Tools > Gradleを選んで、
Gradle JVM: のところが9になっていると思うので、1.8に変えます。(画像は既に1.8ですが
。ちなみにこの1.8.0_181ではない可能性高いので、ご自身が信じた1.8.0を取得してきて下さい。ちゃんと分かったら追記します。)
大体Macだったら同じようなパスだと思います。違ったら9のパスの親を辿っていくと見つかるのではないでしょうか。
これで通ると思います。結構待って、IDEが立ち上がればOKです。
ちなみに
実はこのビルド時に左下で激しく主張されていました。どうやら指定しているバージョンがあっていないとのことで。落としてくるJDK間違えたか...。
あとで直します。
ビルドが通った後は
issueをちゃんと見て、どれが出来るかなーというのを見ないとですね。これはもう色々と読み漁って感覚掴まないと難しいんだろうなぁと思いながら、ちまっちまチラ見してる感じです。本当にちょっとだけど。早く感覚掴みたい。
という訳で、Have a nice Kotlin!